湯浅湾のライブへ横川シネマへ。
 ほとんど何の予備知識も無く見に行ったけど、骨太なロックバンドだった。音楽評論家が引き連れているだけあって(?)、湯浅さんを囲むバンドメンバーの演奏は申し分の無いものだった。
 各国で発売されたビートルズのレコードを聞き比べる第一部、ゴトウイズミさんによるドン底系メルヘンたっぷりだった第二部、そして湯浅湾による爆音骨太ロックな第三部と、一貫性があるのかないのかわからない具合がたまらなかった。やたらビールがすすむライブでもあった。
 終演後、デザインよかったので久しぶりにTシャツ買う。物販充実しまくりだった。

湯浅湾HP
http://www4.point.ne.jp/~mtk/index.htm

MySpaceがあることを今知った。
http://www.myspace.com/yourassaone

視聴をyoutubeに頼りすぎてる昨今。

 ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザンとしては2年ぶりとなるライブをまたまた横川シネマでやってくれた。今夏フェスタ・デ・ラマに来てくれたのだけど、船の時間の関係で見逃してしまった、ソウル・フラワー・ユニオン。なだけに、ものすごく楽しみにしていたし、そして実際、すごく楽しいライブだった。
 あれこれ書くと陳腐になるけど、トリオというシンプルな編成、ステージと客席との近さ(物理的にも精神的にも)、お客さんの層のバラバラさ、演奏する曲の振り幅の広さ。と、最高!だった。
 4月ぶりのリクオさんはソロもよかったけど、こうしてバンドとなっても彼の色を出せる演奏とパフォーマンスはやはり素敵。来年1月17日にヲルガン座で矢野絢子さんとの2マンがあるので是非にも行っておきたい。
 終演後に、ソウル・フラワー・ユニオンのライブアルバム「エグザイル・オン・メインビーチ」買ってサインをいただいて、満足。

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 ものすごく久しぶりに県立スタジアムにやってきた。数えたら13年ぶりだ。そして平和マラソンは14年前に補助員(手伝い)として参加して以来で出場は初だ。
 ゼッケンもらいに補助グランドに行くと、そこにはステージがあり、出店が囲い、真ん中でおのおのがリラックスしてて、これはまるで、フェスじゃないか、野外フェス。よく見たらコスプレや着ぐるみの方なんかがいて、お祭りなのだ。競技大会しか出たことないからアウェイな感じを受ける。けど開会式で自分の周りに本気系の方が多くいたのでいい緊張感もあった。
 事故防止のため号砲を鳴らさないスタート、車道を占拠して駆けるコース、狭く小回りな折り返し点、残り1,2,3kmのみと距離表示の少なさ、スタジアムでの歓声に包まれてのゴール。と、初参加なので戸惑いも多かったけど、楽しく走れた。結果は43分39秒(277位)。良くも悪くも「いつも通り」の走りだ。
 普段ひとりで黙々と走っているだけに、人と走るのは楽しい。どこまで走っても自分の周りに自分と同等のペースで走る人がいて、残り2kmのところで女の人に抜かれたり(スパートというやつだ)、最後の100mの直線でダッシュしてきた高校生に抜かれたり(ダッシュする余力なんてない)と、滅多にない経験を幾つもさせてもらった。
 今年はマジ系の10kmを楽しんだけど、仲の良い仲間同士でワイワイ5km走るのもアリだと思う。フェスなので楽しんだ者が勝ち、なのだ。

 1974年にワールド・トレード・センターのツインタワー間での綱渡りをした様子を、インタビューと映像でまとめがドキュメンタリー。
 当時を語る面々の表情が本当に良い。演技でもしてるのかと思ってしまう程、目線の動きが見事で、その表情に当時の写真や映像を重ねるものだから臨場感が増す。
 一人では成し得なかった偉業(逮捕されたが)。言葉も満足に通じない一晩限りのチーム、ちゃんと見張ってる警備員。ゾクゾクしながら見守った。そして綱渡りシーン、あまりに現実離れしすぎてて、しかもBGMがサティのジムノペティで、CGか合成に思えてしまった。にしても地上400メートルってモノクロ写真で見てもゾっとする。
 2001年9月11日のテロのことはノータッチだった。何か絡めてくるかと思ったのだが。

映画「マン・オン・ワイヤー」公式サイト
http://www.espace-sarou.co.jp/manonwire/

・古川日出男「ボディ・アンド・ソウル」

 これは、日記の体を成しているけど、フィクションなのかもしれない。フェイク日記、なのかな。
 編集者と飲み食いし(んんんんんん、羽喰さん最高!)、小池さんと会食し、妻の亡霊に追われ、妻に成り代わったと思えば、思わぬ入れ子構造だった。どこまで本当なんだろ、どこまでフィクションなんだろ。

・吉田篤弘「それからはスープのことばかり考えて暮らした」

 こんなサンドイッチ屋があったなら、毎日通うのに!と思うほどの理想のサンドイッチ屋が登場するのだ。パン屋の惣菜としてサンドイッチはあるけど、サンドイッチの専門店はなかなかないよなー。と、スープを作る話なのにサンドイッチのことばかり考えてしまった。

・村上龍「THE MASK CLUB」

 無性にエロい話が読みたくなり、表紙にオッパイ写ってるし、と読み出したが、エロくはなかったー、残念。村上龍の文章って乾いてるからエロを書いてもエロくならないのかも。

・佐藤りえ「フラジャイル」

 桝野さんのついったーを眺めていたら短歌を読みたくなったので(詠むまでは至らず)。久々に歌集買った。
 全編を通して、瑞々しく孤独で強がりな女性を想像する。佐藤さんはブログを書いてらっしゃるが、この歌集のとはまた違った印象を得る。

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