マンションの賃貸契約の更新書類に連帯保証人である父親のサインとハンコをもらうべく、実家に帰省。の、はずだったんだけど、肝心の書類をうちに忘れてしまった。何のためだったんだか。朝、寝坊してしまったからなぁ。
それでも時に雪が舞い振ったりした風の強い午後を、炬燵に入ってテレビ見ながら文庫本をダラダラ読む日曜の午後ってものすごく満ち足りた時間だった。オリンピックや旅番組を次々と梯子して堕落を楽しむ。炬燵もテレビもないうちではできないことだ。チョイスした文庫本も楽しい本だった。村上春樹「村上ラヂオ」。ページをめくるのがこんなにもワクワクする本ってそうない。
最寄駅から実家のある団地に向かうバスの窓から見る風景が好きで、帰省するごとにちょっとづつ変化してゆく様や、僕が子供の頃からあるものがいつまでもそのままであることを眺めていると、時間って平等に流れていないんじゃないかって幻想をいだく。僕が乗るバスもかなり古い型だ。そしてこのバス路線はいつまで走るかわからない。今日見た風景を記憶にとどめておこう、と帰省するたびに思う。
そうえいば、帰省するときは体重計に乗るようにしてるんだけど、今日は忘れた。正月に帰省したときも乗っていなくて、自分の目方がちょっと把握できない。体脂肪率やコレステロールや高脂血症を気にする必要のない体形ではないのだけど、今どうなんだろう?

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