昨年6月以来だから、およそ半年ぶりのスカパラのライブ。昨年、広島厚生年金会館で行われた2回のホールライブはホールに対する苦手意識が勝ってしまって、個人的に不満が残るものになってしまった。そこで今回、逃げるように2階席で悠々観覧することに。
日曜と祝日にはさまれた日とはいえ、ライブのある平日は冷や冷やする。先方から突然の突貫仕事が入らないか、上司から突発的に雑用を申し付けられないか、日常的に起こっていることなので午後あたりから、脈拍が体中を揺らすほど強く打つ。頃合よく定時に引き上げ。
厚生年金会館の2階席から望むステージの眺めは、予想をはるかにしのぐものだった。一目で全体を見渡せて、遠さを感じない。高音部の伸びが弱いのと低音部がごもるけれど、1階席より音は良いように思えた。
一曲目を某マフィア映画のテーマ曲のカバーで始めた今ライブ。レコ発にあんまり絡んでないこともあり、新曲はもちろん、大昔の曲を大胆にアレンジを変えて演奏してくれたりして、内容的にとても充実しているように思えた。特に各自のソロパートの冴えがシャープだ。2日前から広島入りしていたらしいメンバーは気力充分でハッスルしてた。
照明の色を映して七色に彩られる白スーツを着こなし、踊るように楽器を演奏する彼らをみてると、明確な目標が目の前に提示されるから、迷いが吹っ切れる感じがする。ああゆう大人になりたいとはっきりと思い描くことができる。
このライブをみて、昨年春に発売されたアルバムのタイトルが確信的なものになった。「Answer」。いかなる問いかけにも答えをもつということは、ぶっとい芯をもってないといけないってこと。

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