スマトラの虎

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 picoさんのリーダーバンド「南澤克彦グループ」を見に薬研堀のライブバー「スマトラタイガー」へ。
 対バンは「OUTER JAM」というバンド。一曲目、「あー、昔のモンドグロッソっぽい音じゃなぁー」っておもった曲はモンドグロッソの曲ではなく「allways there」。サイド・エフェクトによる往年のファンクナンバー。そうゆう系なファンクジャズな曲を中心に演ってくれた。演奏よかった。
 ここのハコの音響の噂を聞いてて、どんなもんかとおもっていたけど、音がソリッドに響き過ぎることもあるけど、よかった。値段はぜんぜんわからないけどアンプやスピーカ類はよさそうなの使ってた。壁の内装がオモシロかった。
 さて、主演の「南沢克彦グループ」。
 

 まえにSOHOで聴いたときは、フリージャズな感じが強かった。まさか即興かな、なんて思ってて、それを確かめに今日はここへ来た。本人に聞くのが一番てっとり早いのだけど、そんなのは野暮だし。
 奥にいる貞永くんが見えなくなるほどのスモークの中始まったライブ。曲目はほぼ前回と一緒かな。わずかに覚えてる音のフレーズも同じようにやってるように思えた。つまり即興じゃなかったということ。だとしたら、デリケートでタイミング合わせづらいこの演奏って、すごく難儀なんだ。ムズカシイ曲をやってたことにようやっと気付く。かるいアイコンタクトで展開を徐々に変えていって、サックスにかけるリバーヴの変化とか、テナーとソプラノのアンサンブルなど、ハコの音響がいいから細かなとこまで楽しめた。ポエトリーリーディングもよかったっすよ。「きのううまれた」曲はフレーズがキャッチーで気がついたら鼻歌うたってた。

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