平日ながら、仕事が早く終わったので映画を。いざ横川シネマへ。御近所って素晴らしい。
見た映画は「ある子供」。カンヌのグランプリをとった作品らしい。

内容をひとことで言えば、チンピラ彼氏の尻拭い。淡々とズルズルとストーリーは進んでいった。
ストーリーを追うよりも、ほとんどハンディでとらえられた映像とか、さりげない長まわしとか、BGM一切なしで周囲の雑音をあえて取り入れた音響なんかに意識を注ぐべき映画なのかなと思った。それらによって、まるで本当に起きていることを記録しているかに思えた。養子って面目の人身売買って実際ありそうだし。
一番印象深かったのが道路を渡るシーンが何度も出てきたこと。向こうじゃ、ああも交通量の多い多車線の道路を信号もなしにテクテク渡るものなんかな。でてくるたびに冷や冷やしてしまった。そして、あれらのシーンってどうやって撮ったのだろう。

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