「SMILE~人が人を愛する旅~」を”My Private Theater”横川シネマ!!で観てきた。
感想-牧野監督、アンタうらやましすぎる。
いちファンである僕たちは、スカパラが演奏しているステージの上に一緒に立つことなんで絶対できないのだ。そんなことやったら出入り禁止とかになっちゃう。本作品では、客が絶対に体感することができない、演奏してるステージの上から演奏しているメンバーを、観客を、撮り、聴かせてくれる。それは暴動を煽っている過激派の渦中にいるようであり、銃弾が飛び交う戦場にいるようであり、百人規模で担ぐ御神輿の上にいるような、もちろんどれも体験したことないことだけど、そんな気分にさせられる強烈な映像体験だった。
そしてオフショット。インタビューとして意図的な発言をしている箇所が多いのだけど、撮影者である牧野監督とスカパラメンバーとの打ち解け具合が随所に感じられるものだった。いちファンである僕たちは、喧嘩スレスレな質問なんてできないし、各地で酒豪伝説を築き上げ続けているメンバーとお酒を飲むことなんで滅多にできないし、あんな無防備なメンバーをステージ上では絶対に見ることができないのだ。
ひとつだけ気になること、それはサブタイトルに”旅”って入ってること。この映画をロードムービーとかツアードキュメンタリーなんて所に位置づけるのは、なんだか居心地が悪い感じがする。時間軸は行ったり来たりするし、場所もヨーロッパかと思いきや日本だったり、フィリピンだったりと飛び飛び。けれど、スカパラのメンバーは何時でも何処でも同じスタンス、同じテンション、同じパフォーマンスをトンデモなく高いレベルでこなし、オフ時でもカメラを向けて何か質問をすれば必ずそれに答えてくれる。牧野監督が捉えた東京スカパラダイスオーケストラそのものがある感じなのだ。そう、ある意味、牧野監督によるスカパラへのラブレターのような、そんな作品なのだ。
そして最後にひとこと-牧野監督、アンタうらやましすぎる。
そして、サプライズ!なNEWS。広島でのライブ前日である5/1(火)、横川シネマにてスカパラメンバーによる舞台挨拶が決定しました!!!誰がくるのかなぁ~。

コメントする