先週の土曜からこの水曜まで連日横川シネマに通いつめていました。そう、「ガンダーラ映画祭2」とライブへ。
まずは「ガンダーラ映画祭2」から
前回のをオールナイトで一気見してドキュメンタリーに食傷してしまい、以来、僕のドキュメンタリー観は変わってしまった。とくに森達也「後ろの正面だあれ?~カゴメカゴメの謎」
今年は4夜連続の日替わり1回のみ上映というタイトなスケジュールだったけど、なんのその。全部見ました。印象的だった作品を幾つか挙げてちょっとだけ感想書きます。
・山下敦弘&向井康介「パリ、テキサス、守口」
失敗作「よっちゃん」をめぐる迷走。古傷をえぐるようなことをわざわざ…なんて思いながら見てたけど、終わる頃にはものすごく「よっちゃん」が見たくなってしまった。かの作品は世界中で大阪の守口だけでしか見れないらしい。よけい見たくなる。
・いまおかしんじ「金鮎の女」
「童貞。をプロデュース2」の代わりに差し込まれた作品。初出は第3回背徳映画祭。
もしもいまおかしんじが「童貞。をプロデュース」を撮ったら…的なifを成立させていまう快作。オトコってのは愚弄だから40になっても女の子をデートにも誘えないのさ。
・村上賢司「俺の流刑地(略称・俺ルケ)」
日本映画界のアンタッチャブル・渡辺文樹監督に密着したドキュメント。渡辺監督のワンマンパワーがとてつもないだけにスクリーンからすごいパワーを感じる。30秒に1度は驚愕するよ。そして撮影者の村上監督が渡辺監督の虜になってゆくというシナリオが加付されるつくりも秀悦。ちょうど村上監督が来館されててイロイロ興味深い話を聞かせてもらえた。渡辺監督の次回作と次期来広にいろんな意味で期待。
・2006年作品
一度見た作品、とはいえDVD化とかありえそうにないので見ておくことに。
「南の島にダイオウイカを釣りにいく」は、去年見たときは「習作か?これ」なんて思っていたけど、改めて観ると極めてガンダーラ的な作品だったんだと気づいた。「秀作だ!これ」
「子宮で映画を撮る女」、やっぱりオモシロイ。野嵜の徹底したKYっぷりに大物の予感。
「私の志集 三〇〇円」あの新宿西口の女性はすべての文系男子の憧れだよ。いまも立ちつづけているらしい。

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