ALCOHOLIDAYと喫茶点888主催のライブ「Good Vibrations」を観に横川シネマ!!へ。すこし遅れてしまったので、地物のEYESCREAMは1曲しか聴けず。残念だー。
cutman-boocheは2005年のFESTAdeRAMAぶりに観るから、かれこれ2年半か。はじめてJIVEでライブ観たのが3年前の今頃だったかな。時が経つのは早いだなんて年寄りみたいにひたってしまう。そんな彼らもこの間に2枚のミニアルバムとフルアルバムをリリースして、フジロックにも出演してと、全身で前進し続けている。リリースは追いかけていないんだけど、成長というか躍進の様はライブ観れば瞭然とする。音はロックよりになってる気がするけど、根っこの部分、ブルージーな部分は損なわれていなくて、まぶしいなぁ。ロックよりになってるだけに着席で聴くには居心地が悪くって、次はスタンディングで観たいと思わせるステージだった。
キセルははじめて観るんだけど、実は兄の豪文さんとはおととしの秋に顔を合わせていて、そのときは「おー、キセルの片方に凄い似てる人だー」とぐらいしか思っていなくて、あとになってよくよく思い出し考えてみるとそれは豪文さんだった。という、あららなエピソードでした。そんな極個人的なことはおいといて。まったく機材に詳しくはないけど、彼らの浮遊感溢れる音楽はどんな機材環境で生まれるんだろうって思っていたんだけど、ものすごくシンプルでどのバンドでも使われてそうなセットだった。どうしてあんな音になるんだろう、という疑問はライブが始まると即解決した。コーラスワークだ。兄弟だけに声がにてるのか、歌声が重なったときのあの何ともいえない浮遊感が発生する。不思議で素敵だ。サポートのキーボードのエマーソン北村さんも的確にあるべき音を出していて、素敵。曲は、新アルバム「magic hour」からの曲を主にやってくれて、アンコールの曲は高田渡さんのカヴァーかな。帰り道ずっとライブの余韻に浸っていられた、すごくいいライブだった。

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