BAR ALCOHOLIDAYの最終営業に顔を出す。
イベントだなんだかんだと店主の姐さんとはちょくちょく顔を合わせるものの、店の方へはほとんど顔を出していなかった。ああ、不義理だ。そして最終営業日を前日になって知り、あわてて駆けつけた次第。
最終日だけあって馴染みとおもわれる方々が次々やってきてちょっとした同窓会感覚。店主と顔を突き合わせて喋れるカウンターは特等席となり、常に満席状態。改めて「いい店じゃん」って思った。
隣に座ってた外国人観光客と思われる方に日本のオススメミュージシャンは?と聞かれて幾つか紙に書いて教えてあげた。好きなミュージシャン多すぎて、この手の質問にはとっても困ってしまう。店の雰囲気に合わせてイースタン(ちょうどかかってた)とか曽我部さんとか、騙されたつもりで聞いてほしくてサケロックとか、外人ウケ良さそうな桃梨とか。逆に彼の国でのおすすめミュージシャンを教えてもらえばよかったなと、いまさらのように思う。
2杯ほど呑んでおいとまさせてもらった。あの後もいろんな人が入れ替わり立ち代り訪れたことだろう。そう、いしいじんじの短編「うつぼかずらの夜(「東京夜話」に収録)」みたいに。仕舞いにはバーテンがカウンターでラムをあおりながらシェイカーを振ってたりしてね。
店主の姐さんが現れる場所に酒とロックさえあれば、そこは「BAR ALCOHOLIDAY」なのだ。
うつぼかずらの夜
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