横川シネマを独り占めして観る。監督は「パビリオン山椒魚」の冨永昌敬とルーキー・佐藤央。
優しくていい加減な男・シゲル(通称:シャーリー)をめぐる女たちのバトルやら抜け駆けやら何やらかんやら。きれいな女の人がダメ男を奪いあうという、ちょっとドロドロしそうな雰囲気がなぜだかカラっとしてて観た後の感触も良好。
佐藤央による「好色人生」パート、カット割りのクドさが鼻につくけど、古い映画へのオマージュっぽくもあって、なかなかおもしろい。社長×妻,社長×愛人の塗れ場が欲しかったけど、シゲルをめぐるやり取りなんかよかった。
冨永昌敬による「転落人生」パートは好色人生でバラ撒いた伏線を見事に自然に回収していく様に「おぉと」ため息。ただ、きっちり転落してほしかった。
シャーリーが何故モテるかまったくサッパリわからんのだけど、それを言っちゃうとモテない奴のひがみっぽくなるのでやめとく。あと、音楽がすごくよかった。サントラがあれば買う。とあえずはMySpaseで全曲聞けるけど(太っ腹!)。
「シャーリーの好色人生と転落人生」公式サイト
http://www.koshoku-tenraku.com/
「シャーリーの好色人生と転落人生」MySpace(サントラ聞けます)
http://www.myspace.com/shirleytemplejapon
『シャーリーの好色人生と転落人生』予告編

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