・三浦しをん「乙女なげやり」
ここにきて、しをんさん暴走!「脳が腐ってる」「ドリーム」なんて単語が登場し、ああ、そうか、世の中に「腐女子」なんて言葉が浸透しだしたのがこの頃か。なんてどーでもいい感慨にふける。それにしても自作自演の人生相談コーナーがひどすぎて笑える。
・朝倉弘一「筆ペン日記」

ASA-CHANG&巡礼のライブにて購入したので作者のサインまでいただいた。意味が、あるのかないのか、深いのか浅いのか、判断するなんて恐れ多い。2008年8月以降の色鮮やかに目を奪われ、似てる(ような気がする)似顔絵をみては苦笑い。
・町田康「宿屋めぐり」
ある日、どうしようもなく、ぶ厚い本が読みたくなり、古川日出男「聖家族」とどっちにしようか迷ったがこっちを購入。602ページもある!
50ページあたりまでは時代背景の分けのわからなさや、語り口調の独特の文章でなかなか読み進められなかったが、それ以降は慣れと諦めでスイスイ進むというか進める。
どんな話かっていういと、やくざ者の珍道中だ。読み終えたとき、生き死にとか、誠と嘘とか、記憶と体験とか、わかんなくなってぐるぐる目を回す。すばらしき"問題作"!
・松浦弥太郎「本業失格」
この方、詩人かと思っていたのだけど、本屋で編集長、らしい。そうとうの本好き。そして旅好き。文章に本に対する愛が溢れていて、読んでいてともて心地よい。

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