昨日から1週間、サロンシネマで「女囚701号/さそり」がリバイバル公開。もう、これをスクリーンで見るのを待ち望んでいたのでいそいそと劇場へ。映画まで梶芽衣子の「恨み節」「修羅の花」がかかる場内、ボルテージが上がる。
映画は、ド肝を抜かれた。ただそのひとこと。(いい意味で)ありえないカット割りと構図とに目を奪われて、出てる女優のほぼ全員が脱いでることにも驚愕。参った。「公務執行妨害で射殺するっ!!」なんて名セリフも飛び出る。そして今作では梶芽衣子演じる松島ナミを「さそり」と呼んでないことに気付く。「さそり」と呼ばれる由縁ってなんだろ。
横川シネマでは「吸血少女vs少女フランケン」が公開。タイトルに「vs」のある映画にハズレなし(本当は「対」だけど)。「東京残酷警察」の西村喜廣監督と友松直之監督との共作。どうやらアクションシーンが西村監督で、学園シーンが友松監督らしい。もちろん特殊造形・残酷演出は西村監督によるものだ。
ファーストシーンから血しぶき!これのおかげで免疫がついて後々のシーンも平気になる。アクションシーンや残酷シーンにファンクでロックな音楽が重なってて、オシャレでPOPな仕上がりになってて、安心して見れた。そして、「血しぶきを浴びる女は美しい」という価値観に目覚める。主演の川村ゆきえもしいなえいひさんも美しく血を浴びておられた。仰いだ、そして拝んだ。それから、津田寛治さんが昨今にない怪演だった。「何してるんですか」級の、「どこに向かってるんだ」級の、「ひょっとして別人かもしれない」級の、とてつもなさだった。
斉藤工が演じるジュゴンのラストセリフがあまりに心にささった。
「吸血少女対少女フランケン」オフィシャルサイト
http://www.ponycanyon.co.jp/Kyuketsu-syojyo/index.html
↑血しぶき注意

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