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 ものすごく久しぶりに県立スタジアムにやってきた。数えたら13年ぶりだ。そして平和マラソンは14年前に補助員(手伝い)として参加して以来で出場は初だ。
 ゼッケンもらいに補助グランドに行くと、そこにはステージがあり、出店が囲い、真ん中でおのおのがリラックスしてて、これはまるで、フェスじゃないか、野外フェス。よく見たらコスプレや着ぐるみの方なんかがいて、お祭りなのだ。競技大会しか出たことないからアウェイな感じを受ける。けど開会式で自分の周りに本気系の方が多くいたのでいい緊張感もあった。
 事故防止のため号砲を鳴らさないスタート、車道を占拠して駆けるコース、狭く小回りな折り返し点、残り1,2,3kmのみと距離表示の少なさ、スタジアムでの歓声に包まれてのゴール。と、初参加なので戸惑いも多かったけど、楽しく走れた。結果は43分39秒(277位)。良くも悪くも「いつも通り」の走りだ。
 普段ひとりで黙々と走っているだけに、人と走るのは楽しい。どこまで走っても自分の周りに自分と同等のペースで走る人がいて、残り2kmのところで女の人に抜かれたり(スパートというやつだ)、最後の100mの直線でダッシュしてきた高校生に抜かれたり(ダッシュする余力なんてない)と、滅多にない経験を幾つもさせてもらった。
 今年はマジ系の10kmを楽しんだけど、仲の良い仲間同士でワイワイ5km走るのもアリだと思う。フェスなので楽しんだ者が勝ち、なのだ。

 10月24日はNIKE主催で世界中で10kmのマラソン大会が主催され、行けない人もNIKE+で10km走ってデータを送れば参加できるという大会があって、平和マラソン10日前ってことだし、ちょうどいい腕試しになるかなと挑戦。
 横川橋-空鞘橋-三篠橋を周る、一周約2.8kmのコースを周回。橋の上の歩道が狭くてなかなかの難所(?)だった。結果、43分22秒。いままでで一番のタイムだ。ちなみにNIKE+での参加者では704位らしい(日本国内では114位)。上には上がいるもんだ。
http://www.nike.jp/nikeplus/humanrace09/index.html

 で、先日ヲルガン座行ったら隣に座った方が僕のタイムより10分早いタイムを平和マラソンでの目標タイムと言っていて、話を聞くと大学生時代に箱根を走ったツワモノらしい(見た目でまったく判断できなかった)。上には上がいるもんだ。

中国新聞 - 全国から上関原発反対派集結
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910260082.html

毎日新聞 - 上関原発建設計画:反対集会、1200人が参加 ブイ保管現場に会場変え /山口
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20091026ddlk35040170000c.html

朝日新聞 - 上関原発反対「闘い最後まで」/平生
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000910260002

 上記の集会へ行ってきた。上関原発に反対の意を行動で示すためであり、報道と実際とのギャップを確認するためだ。物を斜めに見るようで申し訳ないけど、報道が取り上げなかったことをあえて書きます。

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2週間ぶりの田名埠頭、布メッセージがさらに増えていた。この日は「DAYS JAPAN」に掲載された写真も大きく引き伸ばされて展示されていた。

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祝島の漁船も埠頭へ集まる。大漁旗のかわりに上関原発反対の青い旗がたなびく。

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 集会に集まった人々。主催者発表で1200人いるらしい。幟をみると、山口県からは主に労働組合系の団体が目立つ。山口県外からだと広島,岡山,大分の反核・反戦団体がいた。ただ、広島の大手反核団体の幟は見当たらなかった(いたらしい→)。もちろん、幟を揚げていない団体もいるだろうし、僕のように個人参加者もいる。
 小雨がパラついて冷え込んだのもあるのだろうけど、集会が終わると蜘蛛の子を散らすように散会し、あっというまにいなくなった。見張り小屋を訪れると2週間前同様の静けさがあった(コーヒーごちそうさまでした)。祝島の人たちは翌日に備えて早々に帰島したようだ。カヤック隊のテントは若衆が集まってて活気があった。

 そして今日、田名埠頭では10月7日に台風に備えて陸側に移動させられていたブイが今まで通りの海側に移動させられたようだ。いつ台船がやってくるかわからない状況となり、緊張の日々が続く。今後、気温も下がって屋外、それも海上や岸辺での監視・阻止行動はより大変になってゆく。
RadioActive - 【田名埠頭レポート】10/26 16:52更新
http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/1026-1652-71ec.html

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獲れたての小イワシを埠頭でいただいたので生姜,醤油,クレスと和えていただく。身が透明で青臭さもなく、おいしくいただいた。魚をおいしくいただく、なんて当たり前のことなのに、今、それが脅かされようとしている。

 今日、思い切って思い立ち、電車とバスにゆられ、上関原発阻止行動の最前線である田名埠頭の様子を見に行ってきました。この日は中国電力は現れず、とてものどかでした。
 まずカヤックチームに会いました。先月ヲルガン座で話をしてくれた原さん,岡田さんは誰だかわかんなくなるくらい真っ黒に日焼けしていた。
 続いて小屋へ。祝島のおばちゃんたちのおしゃべりが延々続く、笑いの絶えない所でした。阻止活動が始まって1ヶ月、小屋の居住性は日に日に向上しているらしく、すごし易かった。もちろん、住めるレベルではない。
 朝から夕方まで、フラッグの飾り付けを手伝ったり、見張り台に座ってボーっとしたり、島の人々や、埠頭の近所の人や、遠方からやってきた人の話を聞いたりして過ごす。なんだかリフレッシュできた。情報交換もできたし、アレな話もイロイロ聞けたし、のんびりだったけど有意義な一日だった。

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ここを訪れる人は、まずブイの数を数えて減ってないことを確認する。

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 全国から送られてきたメッセージフラッグの向こう側、左が見張り台で交代で見張りをしている。右がブルーシート小屋、夜は交代で寝泊りをする所でもある。

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 メッセージフラッグは道の両側に展示されており、通りがかった車が速度を落として見てくれたりする。

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 埠頭の脇の入り江がカヤックチームの拠点となっており、穏やかでとてもいいところ。

 ちなみに見張り台は絶好の夕景スポットで(朝焼けもキレイらしい)、ケータイの電池がくたばって写真撮れんかったのが残念。

GW

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 ゴールデンウイーク、それは僕にとって3日から6日までの4連休のことだ、は忌野清志郎が死んでしまったことばかりを考えていた。そしてぶ厚い本を1冊読了(これについては後日)。

 初日の3日は電車にゆられ尾道へ。家を出たのが遅かったし、寄り道をしたりしたので尾道駅へは17時をすこし過ぎてから着いた。そんな時間でも街は観光客だらけで、狭い路地に目をやっても人がいたりする有様。写真でも撮ろうと、3年ぶりくらいにカメラにフィルムを入れたけれど、雲天の夕方というコンディションの悪さもあってファインダーを覗く気にもなれず。それでも防波堤に腰を下ろし向島の造船所なんかを少し撮った。
 尾道へやってきた目的は、れいこう堂での「ぶんぶん通信no.1」の上映会。2月ぐらいに復活し、看板も新しくなったれいこう堂の2階(はとの作品満載)で小さな小さな上映会。
 制作中の「ミツバチの羽音と地球の回転(仮題)」の中途版といえばいいのか、その映像は山口県上関の祝島でのお祭りや原発問題、スウェーデンでの電力事情を映し出していた。ニュースでとりあげない、ささやかで重大な事実。
 「映画になる前のもの」なので、物語性が薄いし説明も少ない。まして完結すらしてない。記録映像としての目の付け所はよかった。ドキュメンタリーとしては実のところとても不満。だけど、詳しい感想は映画になってから。

 「ぶんぶん通信no.1」はれいこう堂でいつでも上映会を開いてくれます(5名より、上映は暗くなってから)。決まってる次の上映会は6月20日のキャンドルナイトin尾道@れいこう堂2階で。
 広島市内では5月30日にヲルガン座にて。監督の鎌仲ひとみさんと広島の映像作家青原さとしさんとのトークセッションつき。

 日帰り旅、家に帰って清志郎の死を知る。絶句。訃報記事の中に発売禁止になった「COVERS」についての記述があり、検索に検索を重ね、「サマータイム・ブルース」の歌詞に辿りつく。
http://www.uta-net.com/user/phplib/view_0.php?ID=29004
「危ねぇ要らねぇ」の誰にでもわかる言葉で拒絶を歌う。こんなミュージシャンいないよ。
 「サヨナラCOLORサントラ」、「フジロックDVD(ぜったい観ろ)」ぐらいしか清志郎関係もってないのにすごいショックだ。なによりもライブ観たかったし。しばらくは音源手に入れやすいだろうから、この際買っておこう。

 翌日からは家でおとなしく家のことをする。ベタの水槽をリフレッシュして、古い砂利は植木鉢の底に敷いて朝顔の種を植えた(来月には咲くかな)。
 映画でも見に行こうかなんて思った矢先に雷雨が振ったりしてしくじる。
 半年前に本腰いれたジョギングは徐々に距離を伸ばしていき、8.2kmを38分かけて走った。ヘトヘトになったけど、夏までには10kmいけそう。

 最終日はネコバコで、1988年と1989年の「広島平和コンサート」本をペラペラと。ザ・タイマーズ登場のいきさつなんかを知りたくて手に取ったんだけど、原発問題が20年前から何ら変わらず存在していることに憤る。なんも変わっとらんのかこの国は。

 そうやって、忌野清志郎が死んでしまったことばかりを考えていた。

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