東京中低域のライブへ広島クラブクアトロへ。
 ちょうど1年ぶりになるのかな。その時はものすごく見たいと思ってて整理番号1のチケットを獲ったのだった。ちなみに今年の整理番号は2だった。自分以上のトーチューファンがいるのかと胸が熱くなった。
 2人抜けて1人入って。それでも10人編成。当然全員がバリトンサックス担当だ。今年も客がぐるっと囲む中をフロアで演奏するという贅沢すぎる演出。集音マイクで拾ってはいたけど、演奏はほぼ生音で聴くことができた。重厚にして荘厳で馬鹿馬鹿しくもある重低音サウンドは身体の芯からビリビリと痺れさせてくれる。そして動きまわりながらの演奏で背後で演奏されたときの、あの、背中にくるゾクゾク感は本当に堪らない。
 仕事がおしてちょっと遅刻したので最初から全ては見れなかったけれど、このバンド(?)は生で観てこそなので観れて本当に良かった。

東京中低域
http://sound.jp/tochu/

 ヲルガン座の一周年記念週間6夜のうち3夜に参加してきた。平日の夜だからか、連夜のイベントにクタクタになってしまった。歳かなー。

 17日「ヲルガン座紅白歌合戦上映会」
 昨年末のイベントを見事に収めた映像をステージのスクリーンで上映。映像は本当によくまとまってた。フルコーラス歌ってるのを程よく「1番+間奏+サビ」くらいでまとめてくててダラダラ感なく良いテンポで進行してた。臨場感が半端なくて、まるでフィルムコンサートのようだった。映像に向かって拍手したり声援送ったりと、あの日に戻ったかのような錯覚におちいる。
 にしても自分の登場シーンは恥ずすぎる。直視しようにも躊躇してしまう。
 上映後はDVDに寄せ書きなんてさせてもらう。もちろん自分も購入。死んだら葬式で上映してもらおう。
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 19日「二階堂和美の真冬夜会」
 10月のENZOの周年ライブに遅刻し、12月のネコバコに行けなかったので、ちょっとしたのは何度か見てるとはいえ、ニカさんをまともに見るのは去年の6月ぶりだ。カバーアルバム「ニカセトラ」のレコ発アンコールライブ。その超絶した声を活かし「うた」を聴かせてくれた。
 「話しかけたかった」「世界でいちばん熱い夏」とライブで聴いたことなかったのをやってくれて嬉しかった。また、ニカさんの曲を合間に演奏することで、その曲に季節の背景が生まれる。例えば「赤とんぼ」の後に「いくつもの花」をすることで、まるで晩秋に起こったことを歌ってるように思えてくる。もちろん一曲で成立する世界観ではあるけれど、前後の曲の世界観をも背負って、曲にあらたな表情が見えてくる。これこそライブならでは、なことだね。
 弾き語りのみでのステージ見るのは本当に久しぶりだったけど、ギター演奏うまくなってて、これがツアーの成果かと感慨。それにPAさんを東京から呼んでたので曲ごとにリバーブ量を調整してたりして、すごい音よかったし、ニカさんもやりやすそうだった。

 20日「ゴトウイズミ+アコーディオン レコ発ライブ」
 アコーディオン語り弾きの「昭和喫茶にて。」とバンド編成の「ヲルガン座にて。」の2枚同時リリース記念。ということでイズミさんのバンド「大人ロマンス」「残酷サ故のメリーゴーアラウンド」「ベロア合唱団」+ゲスト、な豪華編成で新譜の曲やバンドの曲を次々演奏。
 普段、アコーディオン弾き語りでやってる曲をバンド編成でやっても、あの世界観は崩れることはない。「快楽パレード」「ハッピー」を聴けばたどり着いたことのないドン底感を味わえるし、最高!
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 この日のもうひとつの見所は、現・ロレッタセコハンの出利葉さんと、元・ロレッタセコハンの豊島さんの共演だ。「まくり差し」でロレッタを知り、見たいなぁなんて思ってた矢先に豊島さんが抜けてしまい見れずしまいで今まで来ていたので、こうゆう機会はすごくありがたい。彼らの曲ではないにせよ、ファンファーレのようなサックス、畳み掛けるようなドラムはまさにロレッタサウンド。豊島さんは東京で活動はじめたらしいので今後の活躍に期待だ。
 終演後に新譜CDに2枚ともサインしてもらう。落ち込んだときに泣きながら聴こう。

 日曜にヲルガン座へアコーディオンの特集ライブへめっさ寒いなか行く。
 「ぱかぱか号」演奏うまい。ソロまわしとか聴いててすごく楽しくなる。喋らなきゃいいのに、ふふふ。
 「ベロア合唱団」イズミさんの新バンド。イズミさんはアコーディオンに専念し、ピアノのlengyoさんが歌うというスタイルに、ちょっと意表を突かれる。lengyoさん、めちゃ声いい。深夜2時の流川のBGMにしたいブルースだ。
 「Ringin' Bells Rondo Club 」from福岡。土曜の朝が似合いそうな爽やかなバンド。かるいタッチでスラスラとさも簡単なように演奏する。うまい人はこうやって誰にでもできるかのように演奏するんだよなぁ。ヴァイオリンの人、伸びもキレも明瞭でめちゃめちゃウマかった。

ぱかぱか号
http://pakapaka-go.cocolog-nifty.com/blog/

Ringin' Bells Rondo Club
http://www.myspace.com/ringinbellsrondoclub

 SAKEROCKのレコ発ライブを見に広島クラブクアトロへ。
 オープニングに野村卓史と伊藤大地による「グッドラックヘイワ」。彼らも昨年アルバム出したばかりだからWレコ発になるのかな。見たいと思ってた矢先だったので見れて良かった。
 サケを見るのは2年ぶり。コミックな感じが薄まり、メンバーの立ち居地がお互いを見れるようになってて、ようやっとバンドらしくなってきた。メンバーそれぞれ外仕事もこなしてて相当鍛えられたのか、演奏も格段によくなってる。かれこれ4年ぐらい前から見続けてるだけに、こうゆう成長を垣間見れて嬉しい。
 レコ発だから最新アルバム「ホニャララ」からのが主だったけど、初期メンバーである野村卓史がサポートで入ってるので初期の曲もやってくれた。それから再販された「慰安旅行」からも。
 ハマケンが端へ行ったぶん、他のメンバーとの絡みが出てきておもしろかった。星野君はチャゲ話でひとりテンション沸かしてるし、伊藤君は鉄道についてカッコつてけ語るし。「生活」のイントロでの対決では公開ダメ出しになる始末。
 ライブはダブルアンコールまででて、盛況のうちに終了。2ヶ月ぶりのスタンディングはキツかった。

SAKEROCK
http://sakerock.com/

グッドラックヘイワ
http://www.goodluckheiwa.com/

 ジョン(犬)や佐藤良成やKEIや二階堂和美やろみや佐々木匡人やasafestoonや山口洋や桃梨が立ったステージに「なんちゃってトシちゃん」で上がってしまいました。ほんとうにスイマセン。一生の思い出になりました。
 「戦争みたいなイベント」と予告しといてなんですが、本当に戦争みたいなイベントでした。出演者も客も(自分も含めて)壊れてるとしか言いようのない盛り上がりっぷり。レポは恥のかき捨てにしたい人も(自分含む)いるだろうから、自分のだけ書きます(書き捨てってことで)。
 出演の打診があったのが確か10月後半。そのときは「うしろゆびさされ組」の「うしろゆびさされ隊」を推されたのだけど、ぜったいやだ!ということで田原俊彦としての出演を志願たのだっけ。バンバンバザールがカバーしてるのを聞いたことがあって楽しげな曲だから盛り上がるかも、という淡い期待があった。いざyoutubeで探してみるとレコ大新人賞放送音楽新人賞と、踊ってないのがHITして愕然としたものの、メドレーに組み込まれたのを見つけ、ひと月前に「歌の大辞典」の映像がUPされ、どうにか命拾い。ひとりカラオケを数度こなし(フロントでしどろもどろするけどけっこう楽しい)、小道具を手作りし、本番に挑んだのでした。この間に田原俊彦研究に勤しみ、すっかりトシちゃんファンになってしまった。特にダンスのキレっぷりは神の域だ。

田原俊彦 抱きしめてTONIGHT

バックダンサーとのシンクロ具合はperfumeでも真っ青!フルコーラスでどうぞ。

俊ちゃんメドレー2007

46にしてこのキレ!頭髪以外は衰えてません。

 さあ、本番。出待ち中に司会の方が沖田浩之を引き合いに出して、足はあがるかとか何回転ターンするんだと煽っていただく。準備中だったので沖田浩之の活躍っぷりを見れなかったのでプレッシャーにならず、よかった(見たかったなぁ)。歌詞はノーミスだったけど、ダンスがどんな風に踊ってたのかまったくわからない(姿見ながら練習したことないし)。しかも裸眼(すっぴん)でステージに上がったものだから、真っ暗な客席のどこにも焦点を合わすことができなくて、表情があやふやなまま歌い踊ってた。後日発売されるであろうDVDを見るのがすごく怖い。いや、楽しみってことにしとこう。
 自分の歌とダンスに早々に見切りをつけ(トシちゃんが神過ぎるだけなんだけど)、盛り上げ作戦の秘策として「応援うちわ」を自作(ジャニーズといえばうちわでしょう)。応援うちわにもカルチャーやルールがあり、その道の職人もいるのだ。僕がつくったのは序の口。
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 最前列にいた知らない人(荻野目洋子とか加藤登紀子とかだった気がする)に渡したら、乙女の本能をさらけだして盛り上がっててくれた。予想以上でびっくりした。ありがとうございます。お店いかなくちゃ。
 アフタートークではマスコミに干された「僕ぐらいBIGになっちゃうと」発言を多用し、司会の方々に干される。退場後、受付あたりで腰が抜ける。いやーな緊張感から開放された瞬間。140%ぐらいの実力が発揮されたんじゃないでしょうか(自己判断)。ステージには魔物もいるけど、神も降りてくるんだ。

赤組トリの和田アキ子
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白組大トリの北島三郎
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この2枚の写真だけで当日の狂いっぷりが伝わるんじゃないでしょうか。勝敗は僅か2票差で白組の勝ち。個人賞は逃したけど(獲れる気がしない)、出演者としても観客としても最高のイベントでした。

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